「履歴書のテンプレート」なんて聞くと「文科省のテンプレート使っておけば間違いでしょ?」なんてコメント多いですね。
まあ全く間違いはないのですが、せっかくエンジニアを目指すのに技術スキルやプロジェクト経歴、プログラミングスクールで何を学んだのかなどなど、アピールできるポイントを伝えられないまま落ちるのって納得いかないですよね。
なのでわたくし現役のエンジニアからみて、「こんなスキルが履歴書からわかるとアピールになるのでは??」なんて考えて履歴書のテンプレートを作ってみたので、
ぜひ使ってみてください!
エンジニア向け履歴書テンプレート
↓まずこちらのスプレッドシートを開いてもらって。
エンジニア向け履歴書テンプレート
履歴書_テンプレート 履 歴 書,20××年 × 月 × 日現在,技術スキル 経験言語 スキル,経験年数,利用の場面 ふりがな, さとう あきほ 氏 名,Java,1年,プログラミングスクールにて学習 / チーム開発で利用 佐藤 秋穂...
「エンジニア向け履歴書テンプレート」って履歴書の名前が出てきたら合っています!
そのままだとみなさんは「閲覧者権限」で編集できないので、「ファイル」>「コピーを作成」で、編集できるようにしてください! 以上!
工夫ポイント
工夫ポイント↓のせておきますが、面接官の人に「こんなところ工夫してます!」って勝手に伝えてもらってよいです!
- スプレッドシートを利用してます!
面接官が見るだけだったら「閲覧者権限」でURLをわたしたほうが早いんですよね〜
Excelでわざわざダウンロードさせるのは手間かけますし。 - 学歴・職歴欄を小さくしておきました!
就活生さんやエンジニアさんを目指す転職者さんとなると学歴・職歴が文科省の短 - 一応ゼロイチで作成ではなく文科省テンプレ使ってます!
他の応募者さんは基本文科省テンプレで挑んで来ると思うので、面接官が「このひと工夫してる!」って伝わりやすいかたちにしたい思いから文科省テンプレを土台につくっています。 - 技術スキル欄加えました〜
もちろん経験してきた言語や学習中のフレームワーク、その他のツールなどの利用経験はみなさんのスキルアピールの場なので、テンプレに沿ったかたちで記入してもらうか。
人によってはIDE(統合開発環境)書きたいとか経験言語がもっと多いとかあると思うので、
そこらへんはいい感じにセルを伸ばしたり削除してもらえればよし。 - 「人物像」「自己PR」「キャリア」「今後の目標」 > 「志望理由」
ぶっちゃけ「志望理由」みたいに会社によって書く内容を変えなければいけないものって扱いづらいと思うので、削除しておきました。
「企業に送りたい」→「URL選択」→「送信」の簡単な手順のほうがより多くの会社に履歴書を送ることができますよね。 - 「GitHub」のリンクを追加
技術スキルをすべて履歴書で説明なんて難しいですよね。GitHubのリンクを記載しておけば「まだまだスキルアピールできます」と伝えることができます。
あき
「それ工夫でもなんでもなくね?」とか面接官に思われたらごめんなさい!
あと、会社の雰囲気にあわせて「この会社は文科省のテンプレートのほうが好まれそう」とか判断してもらいながら送ってくださいね。
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