「プログラミングスクール」経験者へのリアルな印象

就活Lv1

エンジニア職への志望度の高さをアピールできる!

面接の際に「プログラミングスクール」に通っていたかたや現在受講中のかたとお話しをさせていただくタイミングがあります。

どんなコースも基本的には有料のものが多く、エンジニア職への志望度の高さは必ず伝わると思います。

ただ、受講者さんや受講を考えている人に向けて、1点だけ注意してもらったほうが良いことがあります。

「現場経験者」や「専門学生のひとたち」との実力差

どのプログラミングスクールでもポートフォリオを作成することになると思います。就職の際に企業のかたへ提出することで、スキルをアピールすることができます。

ただ、スクールで学んだ内容のみで作成したアプリと、専門学生さんのアプリとなるとかなりレベル感が変わってしまうのは事実になります。

面接官や現場エンジニアのかたと話をする際は、あくまで初学者という意識を忘れないよう持っておくと謙虚さをアピールできることにつながります!

あき
あき

実際にいたのは、

「私はこの分野のアプリ開発経験がすでにあるので、実装やテストよりは、要件定義や設計分野に関わりたいです」と伝えてくれた就活生さん。えーちょっと経験浅いよ、設計は早いよー

下流(テストや開発)を経験した後に、上流(要件定義や設計)を経験していく流れを知っており、その就活生さんは「ぜひ上流を!」と言ってくれたのでしょう。

やる気が伝わるのは良いことですが、現場でのソースコードは500〜1000行を軽く超えるファイルが1000ファイルあるなんてケースもざらにあり、

プログラミングスクールでの開発経験済み=現場レベルの開発経験済みという意識が面接官に伝わってしまうと、「こいつ全くわかってないな」の印象を与えてしまいます…

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