APIはアプリを繋ぐ存在
APIは「Application Programming Interface」の略なんて説明だとそもそも「インターフェース」ってなんだそれって思いますよね。
インターフェース
実は何かと何かを繋げられるものはすべて「インターフェース」なのです!
例えばコンセントとスマホを繋げたいときにみなさんが毎日使っている「USB Type-C」や「Lightning」、テレビでゲームする際に使うだろう「HDMI」などは全てインターフェースの仲間です。でもそれぞれのコンセントやスマホ、テレビなどなどは同じ会社が作っているわけではないですよね。
それぞれの開発会社さんがこんな風に使ってくれたらうちの機器やサービスは利用できますよ!って考えてくれたものをインターフェースと呼んでいます!
ってことはAPIっていうのは、アプリを考えてくれた会社さんが
「このリンクを使えば地図サービス使っていいですよ!」
「ここサインアップしてくれたら、利用できる秘密の鍵おしえますよ!」
などなど、Webサービスを別のサービスでも利用してもよいよいと提供してくれたものをAPIと呼んでいます!
どんな風にAPIって使うの??
今回はよく聞くAPIの1つである「OpenWeatherMap」を例にしておきます。
↑リンクを開いて「sign in」>create an account
名前、メールアドレス、パスワードを入力、その後利用の目的やあなたロボットですか??など聞かれますが、適当に答えてOK!
トップページの「API Keys」からAPIキーをコピーできます!
コピーしたキーを{key}の部分に貼り付け({ }も含めて置き換え)て、
http://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?q=Tokyo,JP&appid={key}&lang=ja&units=metric
ブラウザのリンクに貼ってみると東京の天気情報が表示されるはず!
{"coord" :{"lon" : 139.69, "lat" : 35.69},
(略)
"name" : "東京都", "cod" : 200}
ブラウザに↑こんな表示がされてたらAPIが利用できているよ!
ソースコード上で読み込みたいときは、「Java WebAPI 呼び出し」で検索すると言語ごとのAPIの呼び出し方が違うことに気づけるよ。
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