「SES」とは何か
「System Engineering Service」の略なんて説明がよくあるとおもいます。おおまかにはシステム開発におけるエンジニアの派遣を行うことを指しています。
一般的には、「開発できるけど人材足りない」「技術力も足りない」というクライアント企業さんが↓受注企業という「アプリ開発ならまかせて!」企業さんに開発依頼を出します。「このアプリのこのシステムを開発してほしい」なんて受注企業さんにお願いするわけですね。
SESの場合は、「クライアント企業さんだけで開発できそうだな」「あと1人か2人人材がいれば開発できる!」なんてタイミングで、開発支援してくださる企業様いますか??なんて募集を出します。
そこで名乗りをあげるのが「SES企業」になります。SES企業に務めるエンジニアたちを様々な会社に派遣して、クライアント様の開発を支援するかたちで働きます。
参照元:https://doda.jp/engineer/guide/it/066.html
就職しやすい面はあるかも
物議を醸すかもしれませんが、文系出身でエンジニアになりたい学生さんにとっては、SIerさんや自社開発企業さんと比べると若干就職しやすくなっています。
↓以下が就職しやすくなっている理由です。
- SIerさんや自社開発企業さんと比べると、未経験のエンジニアさんが利益を上げやすい
- 未経験の方や文系出身者を受け入れるSES企業さんが多い
- プログラミングスクールから紹介される企業様にSES企業さんが多い
「なんで利益を上げやすいの?」かだけ説明しておきます。
システム開発におけるめんどくさい業務はいくつかあり、よくあげられる2つは「ドキュメント作成」と「テスト」です。
アプリを作成したあとの操作手順書やテストの項目を書いておくテスト項目書などのドキュメントは正直作成に時間がかかりますし、めんどくさいと思う人も多いです。また、実際にテストを実施するのもアプリを動かしてチェックする単純作業になりがちなのです。
クライアント様はこういう時間のかかる雑務をSESで派遣されてきたエンジニアにさせることができるため、未経験文系出身者さんでもSESで派遣してもらえることは多いです。
希望のスキルを経験しやすい
基本的にSESでは他の会社で勤務するかたちになるため、以下のようなことを条件に開発支援先のシステム開発会社さんを探すことになるとおもいます。
- 希望の働く場所(「ドアtoドアで何分!」など)
- 希望の経験したい技術(言語、フレームワーク、OS)
- リモートと出社頻度
などなど聞いてくださることが基本となっています。
もちろん実力のある人から順番に↑の条件を聞いてもらいやすくなります。
もし就職後に「あんまり希望を聞いてくれないなうちの会社」なんて思うことがあれば、すぐではないですが転職を考えることをおすすめします。
自身の難易度のあった案件に入場できる
SESにおける現場が合っていなければ現場を変更できるため、良くも悪くも自分に合った現場で働くことができます。
未経験文系出身のエンジニアさんが「エンジニアをやめようかな」「もしかしたら私向いていないかも」と思うきっかけになる1つが、現場の難易度です。
特にSIerさんや自社開発企業さんだと、エンジニアとして求められるレベル(ドキュメント作成はこの質じゃないと!とかコーディングはこのレベルが基準!とか)がある程度会社の中で決まってしまいがちです。
SESにて様々な企業で働くことができると、このレベル感でも通用するんだ!と気づける現場もあります。自分のレベル感にあった現場で働くことができるため、必要なくエンジニアやめてしまうことや自分のペースで成長することができます。
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