よくある「外部研修」について
新卒としてエンジニアになれた!って人がまず参加するだろう研修には「外部研修」というものがあります。
外部研修
エンジニア研修を実施してくださる企業さんのもとへ足を運び、エンジニアになる前の社会人としてのビジネスマナー(「報連相はやくしてね!の一点ばりかも)とプログラミングの基礎、そしてチーム開発の大きく3つを学ぶかたちになると思います。
あき
色んな会社から新卒が集まってくるから、友達が増える可能性大だよ!
ビジネスマナーとプログラミングの基礎については個人でも学べるのでは?って内容かもしれない。けれどもチーム開発については↓こんなことも学べる
- だれかがリーダーをやらないといけない状況の解決方法
- チームで開発するためのツールがある(GitHubやSourceTreeなどなど)
- 思ったよりも「要件定義」「基本設計」「詳細設計」が時間かかる
- チーム5人いても誰も技術的にわからないエラーへの対処
- わかる人誰かへの技術面での押し付け(実質1人で作った…なんてことも)
- 技術的なレベル差がある中での作業の割り振り
プログラミングスクールなどで1人で学習するだけでは学べない内容がチーム開発にはあり、現場の状況の縮小版だなといえる場面もあると思うので、ぜひ色んなことに気づいてもらえればとおもいます!
もちろん「社内研修」もあるけど…
社内研修は企業によって内容がバラッバラなケースが多いんです。
- 1人でオリジナルのシステム作ってください!困ったことは質問してね!のみの研修…
- プログラミング、チーム開発、別チーム開発、別チーム開発で気づいたら1年研修
- 最初はうちのサービスについて色んな現場で研修してもらいます!まずは営業の経験を!
- 研修1週間で簡単なパワポ説明のみなんてことも笑
- 新卒2年目が「私たちが研修内容を考えます!」え、さすがに信頼できない…なんて研修も
- 初日はまずは合宿で研修しましょう!などなど
大手の企業さんだと研修内容を説明会などで詳細に教えてくださるところも多いですが、中小企業さんの一部は研修内容はあまり明確に説明していないケースも多いため、必ず研修の期間や内容を質問しておいたほうがよいです!
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