1.「技術スキルへの興味」のアピールは理系にまけないで!
技術スキルでは理系で大学4年間勉強してきた人に勝てないのは当たり前!
だけども面接官が未経験採用/文系を採用するときに「スキル」よりも、技術への「興味」を重要視するケースはかなり多いんです!
特におすすめできる興味アピール集としては以下になります!
ニュース
Twitter(X)やエンジニアさんもよく見ている(ITmedia)のニュースから理解できるニュースを面接前に1つでも準備しておこう!
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WordPressを使ってブログを作成してみること
「Wordpressで少しだけプログラミングを操作してみて興味を持ちました!」
「GoogleAppsScriptを使ってGoogleスプレッドシートをちょっと自動化してみること」
「GmailやGoogleスプレッドシートを連携させてみてアプリを便利にする面白さを知りました!」
2.「配慮」で理系に差をつけよう!
面接官のかたや採用担当者さんは応募者さんがどの程度人とのコミュニケーションで「配慮」ができているのかを必ず見ています。
以下にこんな「配慮」は必ずアピールになるよ!という配慮技をまとめておくのでぜひ目を通しておいてください!
オンラインミーティング
- Zoomなど接続時に「こちらの声は聞こえておりますでしょうか」
- Zoomなど接続が悪い時にチャットを通して「こちらは聞こえております/こちらでは音声が聞きとれておりません」
- Zoomなど画面共有時に「画面は見えておりますでしょうか」「文字サイズに見づらさなどありませんでしょうか」
- トラブルが起こった際は、こちらから電話などで声をかけ自分で解決策を考え伝える「一度Zoomに入り直して確認いたします」「もう一度リンクを送っていただけますでしょうか」
面接の前後
- 面接日のリマインド「本日は〜時から面接よろしくお願いいたします」
- 当日オンラインミーティングのURLや「接続できなかった場合にこちらの電話番号にお声かけください」など相手が必要になりそうな情報を送っておく
- 面接後の挨拶「面接を通して〜の点に魅力を感じました」
- 面接官の体調がすぐれない(喉がらがらとか)、または、天候や体調に気を遣う話が上がった場合は、気遣いの感謝や「お体に気を付けてお過ごしください」などを添えておく
メールが送られてきたとき/送るとき
- メールの内容から背景を読み取ること「Zoomのリンクを準備してくださりありがとうございます」「おすすめの動画や記事を準備してくださりありがとうございます」
- 送る際の件名や宛先を相手に確認すること(応募者が件名をバラバラにすると管理しづらくなるため/誰を宛先にするのか、共有しておくべきなのかを面接官まかせにしないこと)
- メールの内容に入れ子や記号を用いて見やすい文章にしておくこと「・でリスト化」「※で注意事項」「┗で入れ子」「【】でタイトル」「氏名:(氏名)」などなど
3. 面接官に向けた質問で印象をよくしよう!
あき
なんでいくつかの会社が未経験の人や文系の人でも採用歓迎!と伝えているのかというと、「文系のほうがコミュニケーション上手な人多い」と考えている企業さんがかなり多いんです。
面接官が理系採用した際の悩みの1つに、
「この人はチームメンバーと仲良くできるの?」 というポイントがあります。
技術的にはまだまだでも面接官と仲良くなる術を以下に書いておきます!
質問の際は「面接官」に対する質問をしよう
- なんでこの会社を選ばれたんですか?
- この会社で働いてる中で〜さんにとって一番働きがいがある瞬間はどのタイミングですか?
- 1日のスケジュールをお聞きしたいんですが、〜さんの1日はどのような業務をされているんですか?
面接最初に聞いた面接官の名前を覚えて質問の中で誰に向けた質問なのか明確にすると、とても印象がよいです!
面接官は敵ではなく、「自分の良さを他の人に証明してくれる味方」にあたります。
面接官のかたに興味を向けることによって、「一緒に働いた際にこんな心地よい印象を与えてくれる人なんだ」「他のかたにも興味を持って仲良くしてくれそう」という印象を持たせることができればかなり選考は進みやすくなります!
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